竹田昭彦日誌(29)7月26日(月)

山口の原爆死没者之碑に献花

朝の出発集会は、山口県庁の玄関前広場で開かれました。県知事(代理環境生活部次長)からの歓迎あいさつは、スタンドマイクが用意され、県職員が40名ほど整列され、整然と行われました。県庁から、このような形式で激励されるのは、初めてです。通し行進者を代表してあいさつした私は、緊張して足が震えました。行進団は、約50名です。
山口の原爆死没者に黙とうをささげる
午前中の行進は、県庁から山口市宮野江良墓地の「原爆死没者之碑」まででした。「原爆死没者の碑」では、黙とうをささげ、献花をし、冥福を祈りました。大理石の碑には、「死者の像」「嘆きの母」「花を掲げる少女」の人物像と、「あの日の苦しみいやされることなく無名兵士ここに眠る」の文字が刻まれていました。
碑が建立された経緯は、1973年、山口大学ユネスコクラブが、宮野江良墓地一面に無名の被爆兵士が埋められていることを知り、発掘調査をしたところ、13体以上の収骨をした事からです。その放置された遺体は、広島で被爆した軍人が、旧山口陸軍病院に収容され、死没した身元不明者です。翌1974年、碑建設委員会が結成され、県民の募金で建立されました。現在、碑には宇部市郊外の山中に放置された、朝鮮半島出身者の被爆死亡者2体の遺骨を含め、1,623名を搭載した原爆死没者名簿が収められています。未だ多数の遺体が、その周辺に放置されたまま、眠っていると言われています。
午後の行進も、市内だけでした。
本日の行進は、区間により20名から50名規模で、8.5卻發ました。沿道募金は、47,088円もいただきました。事前に、行進コースにポスターを掲示し、お知らせのチラシを配布した事が、良かったようです。