竹田昭彦日誌(01)6月28日(月)

「長崎→広島コース」スタート前日

明日、29日から私の通し行進する「長崎→広島コース」がスタートします。
28日の午後、羽田空港から長崎へ向かいました。羽田空港では、私が所属する平和遺族会(平和を願い戦争に反対する戦没者遺族の会)役員の嶋田さんと上田(美)さんが見送りに来られました。心強い限りです。嶋田さんは、昨年「広島→長崎コース」を通し行進されており、今年も通し行進をしたかった様です。だが、多忙なため参加できず、広島市内の行進の時、ご一緒するとの事でした。上田さんには、昨日、急にお願いした私の紹介チラシ、500枚を作っていただきました。千葉県佐倉市からの遠路で、たいへんありがたく思いました。みなさんの期待に応えられる様、私は決意を新たにしました。
夕刻、長崎市へ着き、長崎市の原水協事務所を訪ねました。場所は、長崎の世界大会で使用する市民会館前(反対側)の市公会堂の裏手でした。電話で教えていただいた、ポイントの市水道局の駐車場で、職員に原水協の場所をたずねると、看板の見える所まで案内してもらいました。原水協の名を言うと、直ぐ分かり、知名度が高いなあ、と感じました。事務所では、超多忙中の塚田孝裕事務局長さんとお会いしました。三菱造船所OBの人で、私が住む横浜の造船所にも来られたそうです。
夕日に映える長崎市の平和祈念像
その後、地図を頼りに市電を利用し、平和公園へ向かいました。
松山町駅で下車し、男子高校生に平和祈念像の位置をたずねると、即座に方向を示してくれました。さすが、と思いました。