竹田昭彦日誌(#20)5月24日(金)
〈苫小牧市 非核平和都市条例を制定〉
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苫小牧市庁舎の垂れ幕 |
苫小牧市役所訪問、白老町行進及び役場訪問、登別市役所訪問です。
苫小牧市役所訪問では、市長さん(代理:助役)、議長さん(代理:議会事務局長)、教育長さん(代理:総務課長)にお会いしました。
苫小牧市議会は、今年の3月12日に全会一致で「苫小牧市非核平和都市条例」を可決しました。一般的な「宣言」とは別に、「条例」として決めたのは、北海道初だそうです。前文と7条からなっており、第5条には「非核三原則の趣旨が損なわれるおそれがあると認める事由が生じた場合は、関係機関に対し協議を求めるとともに、必要と認めるときは、適切な措置を講じるよう要請する」と書かれています。施行は4月1日です。
市庁舎には、「非核平和都市条例制定のまち」「核兵器の廃絶と平和を願うまち」の垂れ幕が2本ありました(写真)。
午後1時、白老町「パセオ白老店」前に宣伝カーで到着するなり、直ぐに出発式と行進が開始されました。30分ほど歩き、白老町役場で終わりました。
白老町役場訪問では、町長さん(代理:助役)とお会いしました。
その後、登別漁協組合を訪問し、募金をいただきました。漁協を訪問するのは、初めてです。漁業者の仕事を守る運動と市民の平和運動の連帯が続いているようです。
登別市役所訪問では、市長さん(代理:助役)、議長さん(代理:議会事務局長)、教育長さんにお会いしました。
夜は、歓迎夕食会を開いていただきました(参加者10人)。
今日の行進は、18人で2㎞歩きました。 |