竹田昭彦日誌(#62)7月09日(月)
〈 保育園児が 4`行進 〉
 尼崎市、西宮市、芦屋市の行進と役場訪問、神戸市東灘区の行進です。.
 晴天の暑い日となり、汗が出ました。
保育園児が平和行進=尼崎市
 9時15分、尼崎市役所脇の公園で開かれた出発式には、近くにある「立花ひよこ保育園」の園児12人'(5歳)と、引率の先生(保育士)1人が参加しました。
 行進中に移ると、2人ずつ手を繋ぎ、落ち着いて歩いていました。行進コースには、歩道のない所もあったが、はみ出すようなことがありません。集団で歩く訓練を、相当されていると感じました。先生に伺うと、日ごろ園外に出かけることが多くあり、長く歩くのも平気とのことでした。
 なんと、武庫川大橋まで、4q歩き通しました。帰路は、電車に乗るそうです。子どもたちの自己管理とエネルギーは、計り知れないと思いました。
 なお、途中から別の保育園児13人の参加もありました。
「被爆者は原発を許さない!」と話す芦屋市原爆被爆者の会の千葉孝子会長=芦屋市役所、歓迎集会
 午後2時50分、芦屋市役所の歓迎集会では、芦屋被爆者の会の千葉孝子会長さんが、「被爆者は原発を許さない!」と書いた幕を手に、原発の再稼働に反対する訴えをしました。幕の裏面には、「原発ゼロ 未来を生きる子どもたちを守ろう!」と書いてありました。
 千葉さんは、行進にも参加され、終点の神戸市東灘区の御影公会堂まで、7.5q歩きました。
神戸市東灘区の歓迎夕食会
 午後7時30分、神戸市東灘区の平和行進実行委員会主催で、通し行進者の山口さん、渡邉さん、竹田の歓迎夕食会を開いて頂きました。東灘区で、全国通し行進者と、交流会をもつのは初めだそうです。会場には、3人の名前が掲げられ、ありがたく思いました。短時間の交流でしたが、通し行進者の意気込みが伝わったと思います。
 東灘区の原水協は、毎月、6日、9日(広島、長崎の原爆投下日)に署名行動をするなど、持続的な活動をしており、更なる活躍を願いました。
 今日は、4区間を延べ22.5q歩きました。