竹田昭彦日誌(#62)7月09日(金)
長野から群馬へ引き継ぐ

 今日は、長野県から群馬県へ引き継ぐ日です。
 長野県側の行進は、小諸市、御代田町、軽井沢町です。
 群馬県側は、行進がありません。
 7時45分、小諸市役所前で開かれ、副市長、教育庁が激励の挨拶をいただき、8時に行進がスタートしました。これまでの通し行進の体験では、1番早い出発式とスタートです。
 今日の行進は、国道18号線(北国街道)を歩くこと、ここから軽井沢へかけては400m上ると言われました。
 歩いてみると、延々と上りが続く坂道が、何か所もありました。行進隊列の後方の人の遅れペースに合わせるよう、時どき後ろを見て、注意しながらリードしました。

北国街道と中山道の分岐点「分去」碑前を通る=軽井沢町追分
 午前中に歩いた、軽井沢町の北国街道と中山道の分岐点「分去(わかされ)」あたりが、上りの頂点(標高1000m)でした。
 その後は下りになりました。
 心配された天気は、大雨にもならず、カンカン照りにもならず、午後に小雨が降った程度で、よかったです。荒天やカンカン照りなら、相当にバテるコースだろうと思いました。 
「リレー横断幕」が長野県(左)から群馬県(右)へ渡る=県境の碓氷峠
 引き継ぎ式の私の挨拶で、「長野県は全て歩き通し、疲れました」と話しますと、すかさず、「群馬県は、もっと歩く」と言われました。いずれにしても、1歩、2歩と歩き続けるのが平和行進、がんばります。
 長野県のみなさまには、たいへんお世話になりありがとうございます。
 群馬県のみなさま、よろしくお願いします。
 今日の行進では、参加者25人前後で24.3km歩きました。