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竹田昭彦日誌(#24)7月27日(月) |
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〈 自衛隊の塀に 小中学生の卒業記念絵 〉 |
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今日は、鳥栖市、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町の行進です。
昨日は、連日の豪雨と疲労で、集中力が切れ、忘れ物をしました。携帯電話、デジカメ、メモ帳、サイフなどを入れたウエストバックです。無いことに気がついたのは、宿の部屋に入ってからです。
豪雨で持ち物が濡れることから、ポケットに分散していたのを一括でビニール袋で包み、ウエストバックに入れていたのです。
貴重品紛失のダメージが多く、頭が真っ白になりました。
時間をかけて記憶をたどると、忘れたのは行進終了後から宿に着く間です。
車に置き忘れた可能性が高く、地元の役員と連絡を取って2時間後、宣伝カーにあったことが分かりました。
届くのは明日なので、休養だと言い聞かせ、8時前に寝ました。 |
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右から中島夫妻と孫のえみちゃん |
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鳥栖市の行進では、2005年に「沖縄⇒長崎コース」を歩いたとき、ご一緒した中島夫妻とお孫さんに会いました。
前回のお孫さんは、小1年生の男の子でしたが、今回は小1年の女の子でした。
同居しているお孫さんは、4人(小6、小4、小1、3歳)だそうです。行進へ順番に連れてきて、平和をつなぐファミリーです。 |
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「リレーノート」に感想文を書く行進者 |
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しばらくぶりに晴れたので、田園地帯の日陰の歩道に腰をおろし、休憩しました。のどかな行進風景です。
リレーノートに記入する人(国公労連)も、ゆったりとペンを進めていました。 |
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自衛隊の目達原駐屯地の塀に画かれた小・中学生の絵=吉野ヶ里町 |
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自衛隊の目達原駐屯地(吉野ヶ里町)に沿った道路を通ると、塀に小・中学生の絵が、数100mも続いて画いてありました。ビックリするやら、身震いしました。
なぜ、こんなことが。
小・中学生の卒業記念に画いた絵で、10年前からはじまっています。
軍国教育をする自衛隊の1人勝ちです。教育関係者の「教え子を再び戦場におくるな」の精神は、どこにいったのでしょうか。
今日の行進距離は、区間により参加者20〜25人で14.5km歩きました。 |
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