2009年 原水爆禁止国民平和大行進
平和行進日誌
竹田昭彦日誌(#22)7月25日(木)
〈 九電に プルサーマル計画中止要請 〉
 今日は、福岡市中央区と南区、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市の行進です。
 行進では、各役場訪問の他に、九州電力本社、航空自衛隊春日基地(西部航空方面隊)を訪問し、各要請を行います。

九州電力本社で広報部の幹部(左)に「プルサーマル計画の中止」を要請=福岡市中央区

 九州電力本社訪問では、広報部の幹部(左)にお会いし、「原発の危険性増幅するだけのプルサーマルは計画は即時中止して下さい」など、3項目を要請しました。
お父さんの肩上で居眠りする幼児=福岡市中央区
 歩き疲れた2歳児が、お父さんの肩に乗り、居眠りをしてしまいました。

航空自衛隊春日基地で「核兵器廃絶の国際条約締結をめざして日本政府のイニシアチブを」要請=春日市

 航空自衛隊春日基地訪問では、管理部の幹部の方(右)にお会いし、「唯一の被爆国として、核兵器廃絶のための国際条約の締結をめざした国際交渉を開始するイニシアチブを発揮してください」など、政府宛の4項目を要請しました。
   
   「春日平和カレー」を食べる=春日市役所  
   春日市訪問では、昼食の「春日平和カレー」を食べながら、市長さんから歓迎の挨拶をいただきました。
 「春日平和カレー」は、春日市が援助し、30年も前から行進者を接待している名物カレーです。
 大野城市、太宰府市、筑紫野市の市役所訪問では、豪雨による水害対策で超多忙なところ、市長さんや幹部の方から歓迎と激励の挨拶、冷水の接待をいただきました。
 太宰府市役所から筑紫野市役所までの行進は、雨具の準備をする間もなく、豪雨で全身がビショ濡れになりました。梅雨は、いつ明けるのでしょうか。
 今日の行進距離は、区間により参加者35〜45人で21.5km歩きました。