竹田昭彦日誌(#67)7月19日(土)
「四国→広島コース」横断幕 岡山へ渡る
「四国→広島コース」の横断幕を持って岡山県庁を出発した四国の(左から)松永さん、上遠さん、岡崎さん
 今日は、「四国→広島コース」が、四国から中国の岡山県へ渡る日です。
 朝の9時半前、岡山県庁へ行くと、すでに四国から到着していた松永始さん(香川県原水協事務局長)、上遠勝さん(香川医療生協)、岡崎圭介さん(民主青年同盟香川県委員長)の3人とお会いしました。四国でお世話になったお礼を述べ、かたい握手を交わしました。
 私は、昨年「東京→広島コース」を歩いたことから、岡山で合流した、「四国→広島コース」の横断幕を、広島へ持って行ったことを覚えています。今年は、「四国→広島コース」の通し行進者として、その横断幕を直接持つことができ、たいへん嬉しく思いました。
 出発式は、約100人参加で9時半から開かれ、県知事さんからメッセージ(課長代読)をいただきました。そして、「四国→広島コース」と「東京→広島コース」の関係者が挨拶しました。
 行進に移ると参加者が増え続けて150人を超え、岡山市のアーケード街の「西大寺町」と「表町」を歩きました。このアーケード街には、「平和七夕まつり」のテーマーで折り鶴の七夕が飾ってあります。その企画がはじまってから、今年が10周年です。
「平和のつどい」で“青い空は”を合唱する岡山歌声サークル・カンガール=岡山市・岡山COOPオルガ・ホール
 昼休みは、岡山COOP会館「オルガ」のホールでした。ここでは、岡山COOPの人たちがが取り組んだ「平和のつどい」がありました。催しは、岡山空襲被害の資料展示や、歌声サークルの合唱などです。
 昼休み、香川県の岡崎さんに、青年の世界大会参加への取り組みを聞きますと、「昨年は民青から2人だったが今年は8人で、県全体では14、5人になる」と話しました。「四国→広島コース」の横断幕を、四国から岡山へ持ってきた、青年代表の意気込みが伝わってきました。
 なお、四国の方たちは、昼のオルガ・ホール得壇上での引継式を終わって帰りました。
午後の行進は、アーケード街の「奉還町」を歩きました。岡山COOPの人たちも参加され、隊列が200人以上の大規模になりました。交差点の信号で行進が寸断され、隊列を整える待ち時間が多くなりました。気温と湿度が高く、みんなが大汗をかきました。
今日の行進参加者は、区間により160人から200人以上で7.5q歩きました。